生チョコ
生チョコ
天板(10×13)1枚分
なんといってもチョコレート菓子、といえばこれでしょう。トリュフも有名ですけれど。
普通(?)のタイプと抹茶を作ってみました。
これは1番大変なのは切り分ける時です。冷蔵庫に一晩入れるといいのですが、時間がない場合は切る前に全体にココアを振り、包丁にもココアを振り、1度切れ目を入れる度に刃についたチョコを拭き取り、またココアを振ると少しは楽になります。
チョコを溶かす時、生クリームの温度が高過ぎるとチョコが分離してしまうことがあります。生チョコとしては失敗ですが、温めた牛乳に適量を溶かせば美味しいホットチョコレートができるので捨てないように。
材料
チョコレート 100g 抹茶チョコの時はホワイトチョコレート
生クリーム 50cc
バター 10g
ラム酒 大匙1
ココア 適量 ラム酒とココアはチョコ用
キルシュワッサー 大匙1
抹茶 5g キルシュに抹茶を溶く
粉砂糖 大匙2
抹茶 大匙1 粉砂糖と抹茶を混ぜておく
下準備
  1. チョコレートを刻む。
  2. 抹茶チョコを作る時は、キルシュワッサーに抹茶を溶く。
  3. 天板、あるいは厚紙で作った枠の中にクッキングシートかラップを敷く。
作り方
  1. 鍋に生クリームとバターを入れ、弱火にかけてヘラで混ぜる。
  2. 生クリームが煮え、バターが完全に溶けたら火を止め、少しおいてから刻んだチョコレート(抹茶チョコの場合はホワイトチョコレート)を入れる。すぐには混ぜないで、予熱でチョコレートが溶けてから混ぜていく。
  3. ラム酒(抹茶チョコの場合は、キルシュワッサーに抹茶を溶いたもの)を加えてゆっくり混ぜる。
  4. クッキングシートを敷いた型の中に流し入れ、一晩冷蔵庫で冷し固める。
  5. 包丁で適当な大きさに切り分け、ココア(抹茶チョコの場合は、粉砂糖と抹茶を混ぜたもの)をまぶす。切り分ける時、どうしても形が崩れてしまうが、手にココアをつけて形を直せば大丈夫。
    作業中、チョコが溶けてきたら冷蔵庫に入れて固めるのも有効。