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ジャム入りヨーグルトケーキ |
パウンド型(60×125)2個分、または(80×170)1個分 |
パウンドケーキにジャムを入れてみました。それだけだと寂しいのでヨーグルト入りに。
ヨーグルトの酸味とジャムの甘みがいい感じになりました。分量のわりにはヨーグルトの味を感じないので、酸味といっても気にならない程度です。
甘すぎず、しっとりしたパウンドケーキで、生地はもったりしているので、型には丁寧に端までゆっくり入れましょう。写真のケーキに気泡が目立つのは、そこのところで手抜きをしたせいかと。
ヨーグルトの上に浮いている水分(乳精)は除けて、少し水気を切って使うといいです。
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材料 |
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薄力粉 |
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200g |
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ベーキングパウダー |
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小匙2 |
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ふるっておく |
砂糖 |
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40g |
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バター(無塩) |
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100g |
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卵 |
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2個 |
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ヨーグルト(無糖) |
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150g |
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固形部分を使う。少し水気を切るとよい |
ジャム(お好みのもの) |
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100g |
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写真ではリンゴジャムを使っています |
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下準備
- バターと卵を室温に戻す(冷蔵庫から出して30〜1時間放置。冬場の温かい室内だと、バターは様子を見ながら、指で押すと軽く凹む程度)
名前はバターでも、無塩マーガリンで十分。
- ヨーグルトをガーゼやクッキングペーパーを敷いたザルに入れて水気を切る。できれば水気を切った状態で150gに近いといいので、計る時に180gくらいにしても。
- 薄力粉をふるっておく。2、3度やるとベターだけど1度でも。
- 室温に戻った卵を解きほぐす。
- オーブンを170度に温めておく。
- 金属の焼き型の場合、型の中にクッキングシートを敷くか、分量外のバターを塗る。使い捨ての紙の型の場合は何もしなくてよい。
型の大きさは、このくらいだと、この個数できる、という目安。
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作り方
- ボールにバターを入れ、泡だて器でクリーム状になるまで練る。
- ジャムを加えてよく混ぜてから、砂糖を2度くらいに分けて入れ、さらに白っぽくなるまで混ぜる。
- 解きほぐした卵を3度くらいに分けて少しずつ入れる。加える度にしっかりと混ぜること。分離しそうになっても慌てずに掻き回し続けること。
- 水気を切ったヨーグルトを混ぜる。
- 泡立て器からヘラに持ち替えて、ふるった粉類を加えさっくり混ぜる。
- 型に入れ、170度のオーブンで30〜35分焼く。オーブンによって時間は5分くらいは前後するので、中の様子を見ながら。竹串を刺してみて、どろりとした生地が付着していなければ大丈夫。
- 焼けたらオーブンから出す。少し冷めるのを待ち、紙の型の場合はそのまま、金属の型の場合は型から取りだし、ビニール袋に入れた状態で冷ます。
- 完全に冷めたら、それぞれの紙を剥がし、ラップなどで包んで保存する。
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