レーズン入りパウンドケーキ
パウンド型(60×125)2個分、または(80×170)1個分
プレーンなパウンドケーキにレーズンを混ぜたものです。
ほんのり甘酸っぱいレーズンがアクセントで、ラムレーズンでも美味しいかも。
シンプルなケーキにはシンプルなりのよさがあります。この写真のは少しレーズンが少なくて淋しい出来でした。入れる時はたっぷりと。
材料
薄力粉 150g
ベーキングパウダー 小匙1/2 粉類は、まとめてふるっておく
砂糖 80g
バター(無塩) 100g
2個
レーズン 20〜40g
バニラエッセンス 少々
下準備
  1. バターと卵を室温に戻す(冷蔵庫から出して30〜1時間放置。冬場の温かい室内だと、バターは様子を見ながら、指で押すと軽く凹む程度)
    名前はバターでも、無塩マーガリンで十分。
  2. 薄力粉とベーキングパウダーを混ぜ、ふるっておく。2、3度やるとベターだけど1度でも。
  3. 室温に戻った卵を解きほぐす。
  4. オーブンを170度に温めておく。
  5. 金属の焼き型の場合、型の中にクッキングシートを敷くか、分量外のバターを塗る。使い捨ての紙の型の場合は何もしなくてよい。
    型の大きさは、このくらいだと、この個数できる、という目安。
作り方
  1. ボールにバターを入れ、泡だて器でクリーム状になるまで練る。
  2. 砂糖を2度くらいに分けて入れ、さらに白っぽくなるまで混ぜる。
  3. 解きほぐした卵を3度くらいに分けて少しずつ入れる。加える度にしっかりと混ぜること。分離しそうになっても慌てずに掻き回し続けること。
  4. 泡立て器からヘラに持ち替えて、ふるった粉類を加えさっくり混ぜ、8割くらい混ざったところでレーズンを加える。
  5. 型に入れる。出来たタネはもったりと重たいので、ヘラの角を使って型の角にもしっかり行渡らせる。170度のオーブンで30〜35分焼く。オーブンによって時間は5分くらいは前後するので、中の様子を見ながら。竹串を刺してみて、どろりとした生地が付着していなければ大丈夫。
  6. 焼けたらオーブンから出す。少し冷めるのを待ち、紙の型の場合はそのまま、金属の型の場合は型から取りだし、ビニール袋に入れた状態で冷ます。
  7. 完全に冷めたら、それぞれの紙を剥がし、ラップなどで包んで保存する。